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ヨガの誘導は、奏者にとっての楽譜

― 音・言霊・瞑想が、ひとつになるとき

クリスタルボウルの音には、それ自体に人を緩め、静けさへと導く力があります。

けれど、ただ奏でればよいというものではないと、私は感じています。

その場に流れている空気。
空間のエネルギー。

そこに集う、一人ひとりの呼吸や気配。


それらを丁寧に感じ取りながら、その場に必要な音を添え、響きを落としていく。

音と空間、人の呼吸が少しずつ溶け合い、やがて場全体がひとつになっていく。

私は、クリスタルボウルを奏でるとき、そんな意図を持って場をつくっています。


[八ヶ岳で行った、赤座綾さんとのコラボレーション動画]


ヨガや瞑想とコラボレーションするとき、指導者の誘導は、奏者である私にとっての「楽譜」になります。

言葉は、言霊。

誘導の言葉は、その場にひとつの方向を示し、人の意識とエネルギーの流れを動かしていきます。

私はその言葉を聴きながら、今、どこへ向かおうとしているのかを感じ取ります。

エネルギーが上昇していくとき。
深く静まっていくとき。
胸を開き、新しい呼吸が生まれるとき。

右手を空へ伸ばす。
足の先まで意識を巡らせる。
身体をひらき、内側に新しい通り道をつくる。

誘導によって示されたその道へ、必要な響きが滑り出していく。

奏者である私の役割は、言霊によって動き始めたエネルギーを感じ取り、音の振動によって、その流れを支えるこです。

音は空間だけでなく、その場にいる一人ひとりの身体の奥へと響いていきます。


普段は意識を向けることのない、身体の細部。
まだ眠っているように感じられる感覚。
言葉になる前の、深い内側。

身体の動きとともに音の振動が行き渡ることで、内側に眠っていたものが、静かに目を覚ましていくように感じることがあります。

けれど、音だけがすべてではありません。


音と音の間に生まれる余白。
何も鳴っていない静けさ。
その静けさが語りかけるもの。

響き渡る音の中にあるエネルギーと、音が消えたあとに訪れる静寂。


その一瞬一瞬に生まれる奇跡のような重なりが、ヨガと音の体験を、より深いものへと導いていきます。

身体を動かし、細部まで感覚がひらかれたあとに行う瞑想は、ただ静かに座るときとは、また異なる深さを持っています。

音が消えても、響きは内側に残っている。

その余韻に身を委ねていると、意識はゆっくりと表層を離れ、より深い静けさへと降りていきます。

音とヨガと瞑想。


それぞれが別のものとして存在するのではなく、すべてがひとつの流れとなる。

誘導の言霊によって道がつくられ、音の光がその道を照らし、静寂の中で、本来の自分へと還っていく。

私は、音は光だと思っています。


その場に必要なところへ届き、滞っていたものを優しく動かし、内側を明るく照らしていく光。

言霊による道の創造と、音による光の浄化。


ヨガ、音、瞑想がひとつになったとき、そこには想像を超えるほど、深くパワフルな体験が生まれます。


空の瞑想の仲間であり、私がとても尊敬しているヨガ・瞑想指導者、赤座綾さん。


八ヶ岳でご一緒した綾さんとのコラボレーションを、
11月22日(日)開催
「空の瞑想 第5回 Shall We Kuuu」でも、再びお届けします。

場所は、上野恩賜公園。

ヨガ、音、そして瞑想がひとつに溶け合う体験を、ぜひ全身で味わいにいらしてください。

募集を開始しましたら、公式LINEよりご案内いたします。

どうぞ楽しみにお待ちください。

空の瞑想 公式LINE
https://lin.ee/UV0ytng

Ciel Echo 公式LINE
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