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瞑想
2026.08.17
ヨガの誘導は、奏者にとっての楽譜
― 音・言霊・瞑想が、ひとつになるとき
クリスタルボウルの音には、それ自体に人を緩め、静けさへと導く力があります。
けれど、ただ奏でればよいというものではないと、私は感じています。
その場に流れている空気。
空間のエネルギー。
そこに集う、一人ひとりの呼吸や気配。
それらを丁寧に感じ取りながら、その場に必要な音を添え、響きを落としていく。
音と空間、人の呼吸が少しずつ溶け合い、やがて場全体がひとつになっていく。
私は、クリスタルボウルを奏でるとき、そんな意図を持って場をつくっています。
[八ヶ岳で行った、赤座綾さんとのコラボレーション動画]
ヨガや瞑想とコラボレーションするとき、指導者の誘導は、奏者である私にとっての「楽譜」になります。
言葉は、言霊。
誘導の言葉は、その場にひとつの方向を示し、人の意識とエネルギーの流れを動かしていきます。
私はその言葉を聴きながら、今、どこへ向かおうとしているのかを感じ取ります。
エネルギーが上昇していくとき。
深く静まっていくとき。
胸を開き、新しい呼吸が生まれるとき。
右手を空へ伸ばす。
足の先まで意識を巡らせる。
身体をひらき、内側に新しい通り道をつくる。
誘導によって示されたその道へ、必要な響きが滑り出していく。
奏者である私の役割は、言霊によって動き始めたエネルギーを感じ取り、音の振動によって、その流れを支えることです。
音は空間だけでなく、その場にいる一人ひとりの身体の奥へと響いていきます。
普段は意識を向けることのない、身体の細部。
まだ眠っているように感じられる感覚。
言葉になる前の、深い内側。
身体の動きとともに音の振動が行き渡ることで、内側に眠っていたものが、静かに目を覚ましていくように感じることがあります。
けれど、音だけがすべてではありません。
音と音の間に生まれる余白。
何も鳴っていない静けさ。
その静けさが語りかけるもの。
響き渡る音の中にあるエネルギーと、音が消えたあとに訪れる静寂。
その一瞬一瞬に生まれる奇跡のような重なりが、ヨガと音の体験を、より深いものへと導いていきます。
身体を動かし、細部まで感覚がひらかれたあとに行う瞑想は、ただ静かに座るときとは、また異なる深さを持っています。
音が消えても、響きは内側に残っている。
その余韻に身を委ねていると、意識はゆっくりと表層を離れ、より深い静けさへと降りていきます。
音とヨガと瞑想。
それぞれが別のものとして存在するのではなく、すべてがひとつの流れとなる。
誘導の言霊によって道がつくられ、音の光がその道を照らし、静寂の中で、本来の自分へと還っていく。
私は、音は光だと思っています。
その場に必要なところへ届き、滞っていたものを優しく動かし、内側を明るく照らしていく光。
言霊による道の創造と、音による光の浄化。
ヨガ、音、瞑想がひとつになったとき、そこには想像を超えるほど、深くパワフルな体験が生まれます。
空の瞑想の仲間であり、私がとても尊敬しているヨガ・瞑想指導者、赤座綾さん。
八ヶ岳でご一緒した綾さんとのコラボレーションを、
11月22日(日)開催の
「空の瞑想 第5回 Shall We Kuuu」でも、再びお届けします。
場所は、上野恩賜公園。
ヨガ、音、そして瞑想がひとつに溶け合う体験を、ぜひ全身で味わいにいらしてください。
募集を開始しましたら、公式LINEよりご案内いたします。
どうぞ楽しみにお待ちください。
空の瞑想 公式LINE
https://lin.ee/UV0ytng
Ciel Echo 公式LINE
line.me/R/ti/p/@dyp2946s



